ええと、昨日の今日ですみません。追記です。 

 

去年の九月に十年振りくらいに上京することがありまして。日帰りでも行けるものだったのですが久しぶりだったものでトリトラベルツアーに変更し、強行突破し、そして案の定、疲労困憊して寝こんでしまったのでありました。いや楽しかったのですが。 

 

その時のことです。新しくなった〇キペさんに行きまして。最初はかわいいお嬢さんとお話をしていたのですがローリー・ロリキートに話が及んだ時「もっと詳しい人がいる」と男性の方を連れてこられたのです。色々とお話をうかがっておりますと。何と〇ストパートナーの方ではありませんか!驚き!!で、まあ、やはり同じようにお話した訳です。その際「論文に普通のインコオウム用ペレットとローリーネクターで大丈夫だと載っていたのでうちではそうしている」とのことでした。「ぶっちゃけショップではひなを大きくすることに腐心する。その後は個体個体をみていかないと仕方がない」と仰られておりました。そうですね、確かに個体差はあると思います。種や属もね。におさんがいたショップでもローリーネクターにふやかしたローリー用ペレットでした。でもブレッシングに変更してから血液検査の結果が多少なりとも改善したということは、これも個体差なのかなあ、難しいなあ、定期的に様子を見るしかないなあと痛感したのです。 

 

去年、獣医師掲示板で質問をしたところ、やはり獣医さんから同じような意見を頂いたことがあります。 

「Birdmedという鳥専門のメーリングリストがあるのですが、そこでハリソン先生(Harrison Bird foodの先生)が、ローリー用の物ではなく一般のオウムインコ用で良いと言っていたのもあり当院の肝機能低下症と診断したヒインコに、普通のインコオウム用ペレットを与えてみたところ、大変良好な結果を得ています。ハリソンのアダルトライフタイムに、果物という組み合わせです。Birdmedで他の先生も、普通のインコオウム用ペレット(この人はハリソンのペレットではない)で飼育しているローリーで20歳超えたのがいると言ってましたから、どうにも調子が上がらなければ、一度試されてはいかがでしょう。ちなみにBirdmedは獣医じゃなくても参加できたと思います。」 

http://lists.murdoch.edu.au/mailman/listinfo/birdmed 

 

というお返事でした。これは去年、ご報告したかと思います。多分〇キペの方が仰っておられたのはこの論文だと思うのですが。昨日のことでお分かりかと思われますが私は英語が駄目で(涙)。 

 

それから、〇とぴりかさんフードは提携のショップでも置かれるようになってきて私が知っているだけで大阪のショップで二店で置かれていました。一店ではショップの方が実際にベニインコさんを飼われていらっしゃいます。におさんはお味がお気に召さないようで・・・。非常食くらいしか。 

 

ちなみにハリソンは、るりをさんも嫌いで食べてくれませんでした。まあその時期は今考えると、かなり末期で、好きなものを食べさせてあげる方が良かったのだと思います。粉にするのも大変でした。 

 

本当に色々と難しいですが良い方法が見つかりますように!