さて、自分が持っているローリー・ロリキートの洋書から、医・食について 

ちょっと抜き書きをしてみようかなと思います。 

 

今日はまず、THE BIRDKEEPER'S GUIDES LORIES AND LORIKEETS 

REBECCA K. O'CONNORより。 

 

Many lories enjoy melons, papaya, mango, kiwi, apple, berries, and any other seasonal fruits. You can also offer carrots, peas, peppers, and dark leafy greens, such as collards and 

mustard greens, to your lory. 

メロン、パパイヤ、マンゴー、キウイ、りんご、ベリー、季節の果物、人参、洋梨、唐辛子「dark leafy greens」「mustard greens」は緑の葉物野菜と芥子菜ですかね? 

 

あと、スプラウトも名前があがっています。 

 

一定のアミノ酸が含まれているのなら、多くたんぱく質を必要としないという記事もあります。 

そして精製した砂糖の量が多い、精製した糖のないネクターと野菜と果物のピューレが 

いいと書いてあります。それに玄米、レンズ豆、皮をむいて干して割った さやえんどうを加える説も紹介されています。種類によっては繁殖期に昆虫を食べるとも。 

 

〇食べられる花 

ボトルブラシ 

カレンデュラ(キンセンカ) 

カーネーション 

カモミールの花 

チャイブ 

デイジー 

たんぽぽ 

エルダーベリー 

ユーカリ 

グラジオラス 

ハイビスカス 

インパチェンス 

ライラック 

マリーゴールド 

ミルクシスル 

ナスタチウム(キンレンカ) 

パンジー 

パッションフラワー 

バラ 

セージ 

スミレ 

スカッシュ(カボチャの一種であるウリ科の植物)、オクラ、ズッキーニ、かぼちゃの花

 

→うちの場合、お花をかごに入れたらパニックになるだろうし、そのままあげるのは無理だと思います。ボトルブラシの花とかかごに入れてあげたら、蜜をなめた!という方の記事を拝見するといいなあ!とかうらやましくなりますが(笑)。他のお花も最近はハーブのお店で入手できるものもありますね。ミルクシスルなんかは肝臓によいとされているハーブですし。ただ、やっぱり乾燥させたものがどれくらいいいのかとか、その花がその鳥の生育地域に生えてるのかとか、どれくらいが適量なのかは、わかりません。オヤツ程度にちょっとたまにあげるくらいにしておいた方がいいのかなーと個人的には思います。 

 

病気のコーナーではやはりヘマクロマトーシスについて記載されています。 

細菌感染、真菌感染にも。オウム病、アスルギルス、カンジダ、PBFD。 

ダニ・虱・コクシジウムなどの寄生虫も。 

 

THE BIRDKEEPER'S GUIDES ということで、本当に簡単な手引書という感じ。 

詳細な記載はないですが、お写真はまあまあ綺麗でかわいらしい。字も比較的 

大きく読みやすいです。2011年の本なので、ちょっと前という感じですね。