ご無沙汰しております。去年の秋から、大阪で3月10日に開催された愛鳥塾の準備で 

ばたばたして、またもや更新が滞ってしまいました。このローリー・ロリキートの講義の内容はまた別にアップさせて頂きますね。こちらの日記を読まれている方には既知かもですが、少し追加した内容もあります。 

 

その講義が終わり、ちょっとゆっくりしていた昨日3月16日。Twitterで、とある 

ショップさんが新しい国産ローリー・ロリキート用フードの発売をお知らせされてて。 

すっごく期待したんですよ!おわかりですよね、皆さま!?わー気になる気になる!! 

 

で、翌日。その内容が新たにお知らせされました。・・・ん?どこかで見た成分内容・・・。名前とパッケージと会社名は違うけど。 

 

どう見ても〇ずよしさんの〇ールデントロピックやないかーい!! 

 

・・・めっちゃ期待してただけに詐欺にあった気分でした。がっくり。同じように思われた方も多く、そのショップさんに直接、抗議のメールを送られた方もおられたようです。ショップさんは「ショ糖+悪い衛生管理」で胃腸炎を起こすのであって「ショ糖」が悪い訳ではないと発言されました。 

 

・・・うーん?いやいやいや、ちょっと待って。それ違うから。皆さまならおわかりですよね?ショ糖が宜しくないんやで。今のところラフィノースが良いとされてるんやで。これがこのまま拡散されたら、と思うととても怖くなりました。それはだめ、それは虹の橋のかわいいこたちに顔向けできない。私は勇気を出して、そのショップさんに 

それは違うのだと言いました。単糖が宜しくないこと、特殊な腸のシステムを持っていること。 

 

ショップさんは素直に冷静にお話を聞いて下さり、確認しますと仰って下さいました。 

勿論、売る売らないは別問題ですし、販売元は別のショップにさんにも卸すでしょう。 

 

国産と国内産は違うと人間の食べ物でも言われますね。某鳥専門店のフードも 

記載されなくなりましたが、あれは輸入物です。脱脂粉乳も入っています。 

 

ローリー・ロリキートだけでなく、鳥飼いさんはフードには敏感にならないとですね。 

勿論、未だ解明されていないことが多いローリー・ロリキートですから、今現在の 

情報自体が古く間違っているかもしれません。そこはもどかしい、難しいところ。 

少しでも解明されてゆくことを願ってやみません。