次は「ローリー・ロリキートとの出会いと別れ」についてお話する予定でした。
・・・予定でした。時間がおしたのと、私が喋り過ぎて時間が無くなり、ほぼばっさり
カット致しました。家での練習の時はいけたんですが。アレー。人生なんて
そんなものよね・・・。

でもまあ、話の流れとか説得力の件がありましたので、ささっとウロコのよもぎさんの
突然の旅立ちには軽く触れました。愛鳥塾自体が前半:私のローリー・ロリキート話・前座、 後半:ペットロス講義・メイン、だったので、内容的にはペットロスを意識した作りになっていました。

・セキセイさんずと暮らしていたこと

・社会人になってブランクがあり、また鳥さんと暮らしたくて色々と探したこと

・ウロコのよもぎさんとの出会い

・ペット新聞社「手乗り鳥の本」でローリー・ロリキートに興味を持ち、たまたま入店したスミインコるりをさんと出会ったこと

・よもぎさん健康優良児&るりをさんドクターショッピングのこと

・よもぎさん突然の旅立ち&るりをさん闘病の始まり

・るりをさん旅立ち

・すさまじい、いわゆる「ペットロス」

・キスジインコにおさんとの出会い

・スミインコあおいさんとの出会いとお別れ

・スミインコるりのさんとの出会い

・・・の予定でした。長いわな、そりゃ(笑)。感情に流されるきらいがあるので、カットして正解だったと今は思っています。触れるにしても簡潔にすべきですね。

あと、私が何故こんなにもローリー・ロリキートのことばかりなのか、よもぎさんのお話+端折りながら下記をお伝えしました。

ニューギニアの熱帯雨林で暮らすスミインコに日本の四季は合うのだろうか?野生では
長生きをするということは少ないだろうけれど細菌やウィルスの多そうな熱帯雨林で
どうやって生きているのだろう?アマゾンのインコが粘土を食べるように何か自衛策を
持っているのか?もっともっと知りたい。わからないことだらけのローリー・ロリキートの打開策、何とか見つけたい。

あおいさんは最後の最後まで生きようとしていた。るりをさんもですが、最後まで食べて、あまえて、生きようとしていました。私に応えようとしていました。ローリー・ロリキートはこの傾向が強いように思います。我が家だけでなく、ローリー・ロリキートと暮らしている方は同じく仰る方が多いです。みんな最後まで生きることを諦めませんでした。あおいさんはきっと最後は私の手をちょっとは、感じてくれていたと、私は、そう信じます。鳥さんは病気や具合の悪いのを隠します。あおいさんは(るりをさんもですが)、でも隠さず「辛いからなでなでして」と甘えてきました。私を、信頼してくれていた、からなのだと、信じたいです。自分勝手かな。人が聞いたら「自分のせいだと思いたくないんでしょう」って言われそうですが。うん、そうかもしれません。でも、と思うのです。信じたい、です。二年間と短かったですが、とても楽しい時間をあおいさんはくれました。もっとシアワセにしてあげたかった。ごめんね。私はあおいさんと過ごせて、とてもとてもシアワセだったよ。私と一緒にいてくれて、有り難う。
今は、よもぎさんやるりをさんと、虹の橋の上で楽しく過ごしてくれているね。

あのこたちが教えてくれたこと、きっときっと、役立てねばなりません。私のたいせつな、よもぎさん、るりをさん、あおいさん、他のローリー・ロリキートたちが私に伝えてくれたもの。引き継いでいかねばなりません。残されたにおさんのためにも。るりのさんのためにも。

他のローリー・ロリキートたちのためにも。