皆さま、お久し振りでございます。 

大阪北部の地震に被災された皆さまにはお見舞い申し上げます。 

私はナニワ南部でしたが、かなり揺れました。被災地は学生時代、過ごしたことも 

ある地で、とても胸が痛みました。少しでも早い収束を心より願っております。 

 

当日、私は仕事を休んでローリーずを健康診断に連れて行こうとしていました。 

なので、ちょっとテレビを見たり寛いでいたところ、ぐらりと。慌ててかごの 

置いてあるラックにしがみつき「だいじょーぶ、だいじょーぶ」と繰り返しました。 

背後で放り出してきたスマホがうぃんうぃん緊急地震速報を鳴らし「遅いわ!」と 

ツッコミ。揺れがおさまった後、におさんはぶるぶる震えていました。るりのさんは 

そうでもなかった様子。しかしラックは危険だからと今日に至るまでかご床置き 

生活をしているのですが、そちらの方がお二方にはストレスフルみたいで・・・。 

同じ部屋でかごの位置がちょっと変わっただけでこれとか、病院でお預かりして 

頂いている間とかどうなの、と少し不安に。落ち着いたら、時々、環境を変えても 

大丈夫なように訓練せねばなりませんね。いざという時に困ってしまいますもの。 

何が起こるかわからない・・・。あと耐震化には頭を悩ませています。メタルラックは 

突っ張り棒もあまり役に立たないと聞いたり、しかし滑り止めマットの上での 

床に直置きしたとしても、かごはすっ飛ぶでしょうし。何かいい方法はないものか! 

 

そんなこんなで健康診断が吹っ飛びまして、主治医とはメールのやり取りを少しだけ 

しました。幾つかのトピックについて話したのですが、他は再度の健康診断の時に 

もう少しお話しできてからまとめますね。 

 

今回は前回にまとめさせて頂いた鉄貯蔵病についてです。私のこの思い付きを 

主治医にぶつけましたら、お返事を頂きました。 

 

「ローリー・ロリキートやオオハシなど、所謂ローアイアンの鳥における鉄貯蔵病は 

昔から有名ですね。しかし、これは飼育不宜によって招かれる病気で、現在の 

ローアイアン用フードを用いている限りは発症しないものと考えております。 

みずひろ小鳥の病院の先生が過去に集めたアンケートでも、死因がわかっている 

ローリー・ロリキートたちの大半は高尿酸血症、痛風だったということです。 

鉄貯蔵病は肝臓の病気ですので、死因とは考えにくいと思います。」 

 

と、いうことで。鉄貯蔵病については、専用フードをあげビタミンCを控えていれば 

そこまで気にすることは・・・ないのかな?という感じです。肝臓よりも腎臓を 

メインに考えていらっしゃる様子でした。こちらの腎臓・高尿酸血症・痛風に 

ついては、もっと突っ込んでお話を聞きたいと思っていますので、延期になった 

健康診断の時にうかがってきますね。 

 

大丈夫そうといっても、フード以外のお野菜や果物の量のバランスが崩れれば 

わかりませんから、今までどおり口にするものには気を付けてあげて下さいね。 

私もメインのフードに他メーカーフードトッピング、お野菜、お花、果物、ハーブを 

ローテでトッピングしています。色んなものをバランス良く。難しいですが 

気を遣いながら、しばらくはこれでいこうと思っています。