さてさて、またもやお久し振りでございます。腰痛が~とか言っていたら、うっかりぎっくり腰やっちゃいましたよ。「あーこんなところに筋肉がついてるんだな、こんなふうに動作時に筋肉使うんだな」としみじみ思い知りますね・・・。

講義の内容のご紹介&ペットロス講義の内容のご紹介をしてきた訳ですが、これで最終回になります。といっても、講義の最後の部分と重複します。

私は危機感を持っている、と書かせて頂きました。そして、その悪循環を断ち切るには
どうしたらいいのか?とも。

・飼いさん相互で情報共有がされていないのではないか
・緊張感を持って飼育する姿勢が保たれているか
・飼育数が減少する→診られる獣医さんが減少(獣医学・科学的な進歩がなくなる)、
 メーカー撤退→飼育数減少、という悪循環

その悪循環を断ち切るには?
・ローリー・ロリキートと飼い主さんを増やす。
・情報交換を活発にする。
・意見を獣医さんやメーカーに伝えて、反映させてもらう。
 →獣医さんやメーカーが動かざるを得なくなると飼育がしやすくなる→ローリー・ロリキートと飼い主さんが増える→双方がハッピー

そのためには?
・飼い主はさんは常に危機感と向上心を持って欲しい。
・現状に満足しないで欲しい。
・ショップさんの言う通りだけにならないで欲しい。
・一通り自分で調べて、自分で納得して、お迎えをして、飼育して欲しい。

この辺り、まだなかなか上手くいっていないのではないかと思います。情報共有は特に。Twitterは便利ですが、まとまった情報を入手しにくいですし、Facebookは個人日記に近い(本名でという建前ですし)。mixiは廃れて(笑)きています。愛鳥塾の講義に先立ち大慌てで作成した私のサイトが実はあるのですが、放置しっ放しなので、そちらも随時、手を入れていきたいと思っています。mixiの日記も最初の方、消去されてるっぽいですし。今時サイトとかブログとか、あんまり見る方はいないのでは?と思いはしますが、いざ調べたいと思った時に何かの手がかりとっかかりになればなと。
(注:こちらは最初にmixi日記にアップしたものです。この「私のサイト」がこのサイトになります)

数名の方にローリー・ロリキートの本を書けばいいのに!今は電子書籍みたいに
個人で作れるし!と言われたことがあるのです。やろうと思えばこのmixi日記をまとめて書籍にすることは可能でしょう。でも、それはすでに知り合いであるとか、ローリー・ロリキートを飼育しているとか、最初のハードルを越えた方にしか届かないと思うのですよね。でも、できれば書店で、他の鳥さんの本と同じようにローリー・ロリキートの本が並んでいて欲しい。鳥さんと暮らしたい!とかお店でローリー・ロリキートを見かけて飼育を考えたい!という方に気軽に手に取ってもらえるような本が並んでいて欲しい。ローリー・ロリキートの飼育本が欲しい!んですよね~。なので、誠文堂新光社さんに頑張って頂きたいなあ(笑)。ちょっと古いですがローズマリー・ロウの訳本でもいいなあ~。

それまでは、mixi日記や自サイトで頑張りたいなと思っています。
目指すのは「知識と情報と経験の共有、ローリー・ロリキート飼いさんの相互互助」です。まだまだですけどね~。でも少しずつ、一歩一歩ゆきたいです。

ローリー・ロリキートと暮らす前に、この日記を目にしていたという方もおられ、嬉しい気持ちとともに責任感をも噛み締めています。ローリー・ロリキートと暮らし始めてそこそこになりますがまだまだわからないことだらけ、見通しもたたないことだらけ。それでも、かわいいこたちのために頑張ってゆきます。どうぞ、皆さま、これからも宜しくお願い致しますね!