こんなちょっと変わった鳥さんですが、日本では江戸時代に輸入され飼育されていた記録があります。

1661~1672年『外国珍禽異鳥図』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1286746

1839年『梅園禽譜』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1286915

ショウジョウインコ、ルイチガイショウジョウインコ、オトメズグロインコ、ズグロゴシキインコ、キムネゴシキセイガインコ、ヒインコ、アオスジヒインコ、コムラサキインコの名前と絵図が見られます。国立国会図書館のデジタルコレクションで見ることができます。他にも色んな鳥さんが載っているので、とても楽しいですよ~。

大阪・道頓堀にも来ていました。
1758年 大阪道頓堀、京都洛北紫野にて名鳥の見世物。『摂陽奇観』『奇観名話』
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/cat_50048514.html

江戸時代の人々がどのような反応をしていたのか、とても気になります。何やこの鳥!
派手やし、おもろいなあ!とか言われてたかな??